ここでは、IT点検シート「デン紙化」の特徴についてお話したいと思います。

IT点検シート「デン紙化」とは

「デン紙化」は、紙の点検表を、スマートフォンを使ってペーパーレス化する電子化システムです。

複雑なシステムコードやパソコンの知識が無くても、現場の点検者が簡単に使いこなせることを第一に考え開発しました。

オリジナルの点検表をペーパーレス化

点検表ペーパーレス化システムの多くは、アプリケーションソフトを導入してお客様自身がシステムの設定を行う必要がありますが、「デン紙化」は、システムの依頼を受けお客様から点検内容や作業項目をヒアリングしお客様ごとにオリジナルの点検表ペーパーレス化システムを制作しご提供するのが特徴です。

導入の流れ

流れとしましては、点検作業で使用されているExcelなどでつくられた紙の点検表をもとに詳しくヒアリングさせて頂き、お客様の点検作業を把握し、作業の業務効率に繋がるオリジナルの点検表ペーパーレス化のシステムをご提案いたします。

まずは、オリジナルのIT点検シート「デン紙化」を制作しデモ版をテストとしてご提供いたします。

デモ版を使い点検者の方にご使用いただき使い勝手の検証、社内稟議のご説明などでご使用いただき、「この点検表作成システムは、使いやすい！」とご満足いただけましたら、本格導入をご検討ください。

いきなり、システムを導入して失敗することがない様に、まずは「デン紙化」デモ版の導入をお願いしおります。

主な機能

主な機能は、点検項目の入力フォームと、点検表のＰＤＦ電子化、点検表をメール送信と機能はこれだけです。超シンプルなので、点検現場で入社間もない方やパソコンが苦手な方でも簡単に使いこなすことができます。

シンプル過ぎる機能

シンプル＝使いやすいのが「デン紙化」の特徴でもあります。

ネットで検索をしてみると、多くの点検表電子化システムが販売されています。

しかし、簡単そうに見えてもどれも難しいシステム用語ばかりが並んでおり、パソコンのスキルが無ければ使いこなすのは至難の業です。

「デン紙化」の機能はシンプルですが、前月の点検データを複写する転記機能や、表計算機能で積算した値を表示させるなど業務の効率化につながる機能は充実しており、点検業務のわずらわしさをITで現場革命いたします。

ペーパーレス化が進まない理由

ペーパーレス化が進まない原因の一つとして、システムに詳しい人材が少ない事が挙げられます。高い導入コストを掛けてシステムを導入しても、使いこなせなければコストが無駄になります。とくに点検作業をおこなう現場では、システムに詳しい人材などほとんどいませんので、導入にはリスクがあります。

「デン紙化」で業務改善

「デン紙化」は、そうした課題を解決するため、スートフォンを活用し点検表をペーパーレスで作成できるようにしました。スマートフォンは、誰でも持っていますし、紙の点検表は、バインダーに挟んで持ち運ぶのが面倒ですが、スマートフォンは、ポケットに入れて持ち運べます。点検現場では、バインダーが一つなくなるだけでも作業効率が大きく改善されます。

まとめ

点検現場では、まだまだペーパーレス化が進んでいないのが現状です。「デン紙化」の普及によって、SDGsの取り組みや働き方の改革、環境負荷軽減に貢献していきたいと考えています。

IT点検シート「デン紙化」について詳しくは、

こちら⇒https://densica.com/whats-densica/